
暑いし、冷やし素麺でいいよ〜

お!いいね〜!私も食べたい!

ちょっと待てよ、作るとなると…
冷やし素麺…私も食べるのはめちゃくちゃ好きです。
でも…
「作るのラクでしょ?」って思ってない?
そう言われると、ちょっと黙ってられない。笑
せっかくの夏休み!子ども達(父ちゃんも)と一緒に作る分担表やラクに作れるけどある程度栄養も摂れる方法を公開します。
食材の千切り地獄、氷のストック…どこがラクやねん!

そうめん本体は茹でるだけで済むけど、そのあとが地獄。
- 錦糸卵って、作るの地味に時間かかるし…
- ハム・きゅうりの千切り、めんどくさすぎ
- しかも、「冷たくして〜」って言われたら氷まで準備
- 欲を言えば、子どもには野菜もタンパク質も摂らせたいって思っちゃう自分もいる
結局、**素麺1品で完結させるために何品分の手間かけてるん?**って話!
それでも作っちゃうのは、家族の「おいしい」があるから
「うまっ!」「また作って〜」って言われるとね、
…なんかもう、それだけで報われる。
でも、毎回そこまで手間かける余裕なんて、こっちにはない!
育児中は、トイレ行くタイミングすら見失ってる日もあるんだよ。笑
管理栄養士がやってる、がんばらない“ラク素麺”のリアル
栄養のことも気になるけど、とにかく面倒くさい笑
頑張る元気がある時は食材を切るけど、そんな気力がない時だってある。
そんな時、私は切らない・加熱しない・洗い物増えない食材で乗りきります!
よく使うラク素材
よく使うラク食材をタンパク質、野菜類ごとに紹介します。
それぞれの分野から一品でもピックアップしたらある程度栄養バランスは整います✨
子どもが食べれる食材や冷蔵庫にあるものを選んでトッピングの参考にしてください
🔴肉・魚・卵類(タンパク質💪)
- カニカマ:裂くだけで彩りもグッド!むしろ裂かなくても全然いい!
- ツナ缶:汁ごと使えばつゆもコクうま
- 温玉:コンビニでも買える。のせるだけでそれっぽくなる!
- 錦糸卵:市販ものを使えば、カット&まな板を洗う手間が省ける!
- 納豆:つゆに入れてもいいし、パックからそのまま食べてもOK!
- サラダチキン:裂いてトッピングしてもいいし、そのまま食べてもいい!
🟢野菜類(ビタミン・ミネラル🥬)

- ミニトマト:洗ってヘタをとるだけでOK!
(小さい子がいる場合は窒息予防のために1/2か1/4にカットする)
- もやし:レンチンでかさ増し&節約の味方
(私は袋ごとチンできるもやしを愛用)
- 大葉・ミョウガ:ちぎるorさくっと切るだけで薬味感UP
- きゅうり:ボキッと折って、ボリボリ食べる(雑でひかれそうだけど笑)
▷ つゆにちょい足しもおすすめ
- 豆乳×めんつゆ → クリーミー✖️栄養面(タンパク質、カルシウム)も強化
- ごま・すりごま → 香りと脂質プラスで満足度アップ
冷やし素麺づくり|家族で分担できる“お手伝い工程”まとめてみました!

家族が家にいるなら、分担して準備するのをおすすめします
誰がやる? | 工程内容 | ポイント |
---|---|---|
父ちゃん | そうめんを茹でる | タイマー任せでOK。吹きこぼれないように鍋を見張る係! |
父ちゃん | 茹でたそうめんを冷水→氷水で冷やす | 水を入れ替えるだけでも冷え感が全然違う! |
父ちゃん | 使った器具を洗う・つゆを準備する | 洗い物も同時進行できたら最高〜! 洗い物がない時はつゆの準備お願い🙏 |
父ちゃん・こども(年齢による) | ツナをスプーンでのせる | ポトッとのせるだけ。 ツナ缶から乗せる時は缶のフチで手を切らないように注意 |
父ちゃん・こども(年齢による) | カニカマをさいて、トッピング | 手で裂けるから小さなお子さんにもぴったり◎ |
父ちゃん・こども(年齢による) | 大葉をちぎる、ミョウガをのせる | 香りにびっくりする子もいるかも!でも食育の一歩✨ |
父ちゃん・こども(年齢による) | 温玉をのせる | ちょっと特別感✨慎重にポンッと! |
母ちゃん(主導) | 栄養バランスの調整(豆乳、ごまなど) | “ちょい足し”で母ちゃんの腕が光る! |
私はこども(2歳)にカニカマを裂いてもらおうしたら、全部食べられたことがあります…
こどもにお願いするときはこちら側にも余裕がある時じゃないとおすすめしません笑
子どもが小学生など、ある程度約束やお手伝いができる年齢なら、母ちゃんは見守るだけでもいいかもですね。
でも父ちゃんが手伝えるなら、積極的に一緒に作りましょう!
私も夫が家にいる時は、手伝ってもらっています。
夫は包丁で野菜を切ることが苦手なので、包丁は私。
私は味付けや盛り付けが苦手なので、味付け&盛り付けは夫。
というように得意分野で頑張るようにしています。
料理苦手…と思っている父ちゃん、母ちゃん!
全部得意じゃなくても大丈夫!
やってみたら意外と得意な工程が見つかるものですよ
素麺も「がんばらない日」があっていい

たまには具材ゼロのつゆぶっかけでも、全然OKだと思うんです…
そういう時は次の食事やおやつで栄養をカバーしましょう。
罪悪感じゃなくて、“自分にやさしい選択”をしてほしい。
頑張らないで休んだ分、子どもと一緒に過ごしたり、次の食事で好物を作ったり、結果的に家族みんなの幸せに繋がればいいんです!
最近、”自分にやさしい選択”としてOisixを頼んでいます。
こちらのレビュー記事も読んでくれたら嬉しいです!
↓レビュー記事はこちら/
今日も誰かの「ご飯作り面倒くさい」が少しでもラクになれば嬉しいです。
具材作りに振り回されない夏を、いっしょに過ごしましょう〜!
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