夏休み、毎日のごはん作り…正直ちょっと疲れますよね。
そんなときにおすすめなのが、茹でて混ぜるだけの「ツナそうめん」。
火を使うのはそうめんを茹でるときだけ。味付けもシンプルで、アレンジも自在。
ささっと作れて、栄養面も少し工夫すればバランスアップできるんです。
基本の作り方

これだけで完成!キッチンに立つ時間も短く済みます。
栄養ポイント
素麺で炭水化物、ツナ缶でタンパク質がプラスされます。
そして、レモン果汁でビタミンCがプラスされています。
ただし、これだけだとビタミン・ミネラルが不足。
炭水化物が体のガソリンとして働くには、ビタミンB1が必要です。ビタミンB1は豚肉をはじめとする多くの食品に含まれています。
今日は冷蔵庫にストックしておいたオクラの和え物を追加!
このオクラの和え物は、Oisixのレシピを再現して作っておいたもの。酢とごま油と少量の塩で和えたものです。とても美味しかったので早速再現しちゃいました。近いうちにレビュー記事をアップ予定ですので、お楽しみに〜。
減塩のポイント
子どもと食べる時、麺つゆを使うと麺つゆを子どもが飲んでしまって塩分が気になるところ…。
私のおすすめは、ツナ缶(サバ缶でも可)とレモン果汁だけで食べること。これ、意外と美味しいんですよ。ちなみに私もこれで食べています。
普段から薄味を心がけている人は、ツナ缶とレモン果汁だけでも十分美味しく食べれます。まずはそれで食べてみて、味が足りなかったら麺つゆを足すことをおすすめします。
カット不要!簡単アレンジのアイデア

写真のような薬味が準備できれば、それもいいですね!
でも、毎日食事を作っていたら

薬味をカットするのが面倒なんだよね…

なんとか包丁、まな板を使わずに済ませたい!
って思う時、ありませんか?
そんな時は、カット不要な食材でアレンジして乗り切りましょう!
- 和風にアレンジ:ごま油を大さじ1/2程度かける
- 洋風にアレンジ:オリーブオイルを大さじ1/2程度かける
ちょっと風味を変えるだけで、飽きずに楽しめます。
他にも刻み海苔、すりごまが家にあれば、彩りも栄養もアップします。
タンパク質をもう少し足したいなら、納豆がおすすめ。納豆が苦手なら、麺つゆに牛乳や豆乳を入れるのもアリです。クリーミーな仕上がりになりますよ。
カニカマや魚肉ソーセージをかじりながら食べるのもアリかと。練り物はカルシウムが豊富です!ただ、塩分も多いので注意しましょう。ここは子どもに好きなものを選ばせてもいいかも。
カット不要な野菜の代表格のミニトマトも彩りにもなって、栄養もあっておすすめです。
ここは冷蔵庫にあるもので乗り切っちゃいましょう!無ければツナだけでも十分美味しく食べれますよ!
まとめ

夏休みは子どもと一緒にいる時間が増える分、自分の時間は減るもの。
そんな日こそ、無理せず「ラクレシピ」に頼っちゃいましょう。
ツナ素麺は材料も少なく、作り方も超シンプル。
冷蔵庫の残り物やストック食材と組み合わせれば、栄養バランスも整えられます。
今日も誰かの「ご飯作づくり面倒くさい」が少しでもラクになりますように〜
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